\ 装具難民を救え!! /
その装具、身体にあっていますか?

介護老人保健施設アロンティアクラブ リハビリテーション部では、装具の作成も行っています。

装具の見直しには、当施設の「リハビリ合宿」へのご参加がおすすめです!

  • 装具側の足が痛くなってきた
  • 作成から2~3年以上経っている
  • 破損箇所がある
  • 今よりもっとうまく歩きたい!!

一つでも当てはまった方は、アロンティアクラブ リハビリテーション部までご連絡ください。

電話番号:06-6682-6620

※画像をクリックすると詳細(PDF)をご覧いただけます。

▶リハビリ合宿についてはこちら

取り組み

長下肢装具の作製

我々は装具難民を救うべく、これまであらゆる取組を実施してきました。
今回支援させて頂いたのは、立位や歩行の実用性向上を目的に、入所期間中に義肢装具会社と連携し長下肢装具の作製とリハビリテーションを行いました。
長下肢装具の作製に関しては、脳卒中発症後早期から作製し介入するケースが多く、我々老健(生活期)でも初めての試みでしたので、連携を強化しながら進めることが出来ました。

訪問リハビリでは、装具選定も行っています。

当施設の訪問リハビリでは、義肢装具や福祉用具用品を扱っている業者様と連携し装具選定も行っています。

今回は東大阪市の利用者様が、「足が引っかかって転けそうになる。」「押し車の高さが低く前のめりになってしまう」などの訴えから買い物に行きにくくなった為に福祉用具と装具の選定をしました。

選定の際にはセラピストや義肢装具士だけでなく、日常生活に携わるケアマネ、医師や看護師などが意見を出し合い利用者様の買い物を円滑に行える様に協力しました。

在宅環境下で行っている訪問リハビリは装具作成や福祉用具選定だけではなく、在宅環境下での動作確認や調整にも力を入れています。選定後の動作を確認しながら、よりニーズに合わせたリハビリを実施し在宅生活が円滑になる様に支援していきます。

装具について悩まれている際には、ご気軽にご相談ください。

義肢装具会社様と合同研修会を実施

連携先である義肢装具会社様と合同で研修会をさせて頂きました。

当リハビリテーション部は、“装具難民”撲滅に向けて、装具連携を強化しつつ知見を深めていきます。

装具選定・見直しにて生活に彩りを!

通所リハビリでは、セラピスト監修のもと、各種装具の選定も行なっております。
「長年使用しており作成した時と状態が変化しているが、今どんな装具が合うかわからない。」「治療用の装具は作成したが、今後もっと生活範囲を広げるための装具が必要だ。」「一部破損してしまったが、どこに頼んだら良いかわからない。」など、生活期において装具に関する悩みは非常に多く聞かれます。
それぞれの悩みや生活スタイル・身体状況を加味した上で、
義肢装具士という専門職の方々と連携を取り、作成や修繕の依頼をかけていきます。
作成後は、その装具を使用して状況に応じたリハビリを実施していきます。

体に合わない装具を身につけていると、体に悪影響をもたらすことがあります。
また、装具にはそれぞれ“耐用年数”というものが設けられており、その期間を過ぎていると歪みや緩みなどが出て本来の効果が得られなくなる恐れもあります。
装具を見直すことで、日常生活をより安全に、快適に、過ごしていただけるようお手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

アロンリハ ×  川村義肢(株)

介護老人保健施設アロンティアクラブでは、義肢装具や福祉用具用品を扱っている業者様と連携を取らせていただいております。

利用者様により良い生活を送っていいただけるよう、福祉用具の選定・見直し・作成などを業者様と密に連携を取って行なってきました。

「どんな歩行補助具が合っているんだろう?」「装具が合ってないような気がするけど、どこに相談したら良いかわからない。」「食器が持ちにくくて食べこぼしが多い。」など、お困りごとはございませんか?

入所・通所・訪問リハビリ問わず対応させていただいております。ぜひ、お気軽にご相談ください!

川村義肢との連携

入所中の利用者様の歩行獲得に向けて歩行練習を行なうために
義肢装具士さんに来ていただき採寸を行なって頂きました。

後日、完成した装具を持ってきていただき、歩行練習にスムースに移ることが出来ました。
装具を作成された利用者様は現在、在宅復帰されADLの向上を目指して
デイケア・訪問リハビリを利用されています。