在宅支援コアカリキュラム 研修会
2月28日に在宅支援コアカリキュラムの研修会を実施しました。
今回は重度介助者の方が在宅復帰についての研修を行いました。
チームで在宅復帰までのプランを立て、実際の重度介助者の利用者様に向けて介入した症例の発表を行いました。また、2チームに分けて今後の改善点などを話し合って頂きました。
重度介助者になると介護者側の負担の考慮や準備が必要になります。
重度介助者の在宅復帰が増えている中でそこに寄り添える内容が発信できてよかったと思います。
在宅コア 勉強会
在宅支援チームのコアカリキュラム研修会が行なわれました。
以前はICIDHという身体機能面をメインにした出来ていないことに着目した考え方で
学んでおられる先生方が多くおられましたが、最近はICFという障害を追った中でも
出来る動作や残存機能をメインにした考え方を教えていただくことが多くなっている印象です。
現状出来ていないことから目標を立てることも大切ですが、
そこだけに目がいってしまうと利用者様のプラスの側面を見失いがちなので
ICFという考え方はその方を総合的に捉えやすい為良いなと個人的には思っています。