訪問リハビリ
取り組み一覧

訪問リハビリ概要（旅行の実現）

※写真の掲載にあたりご利用者様に許可を頂いております。

介護老人保健施設アロンティアクラブ　リハビリテーション部では、訪問リハビリテーションを行っています。

ご自宅で生活される上で、安心、安全な生活をしたい事は大切な事です。
しかし、リハビリとはその人らしい生活を取り戻す、生活の質の向上という意味もあります。

今回は、退院、退所後の短期集中期間にご本人様の希望された週4回のリハビリをする事で、在宅生活だけでなく旅行にも行ける様になった利用者様に写真を提供いただきました。

元々、脳出血発症時には食事摂取も困難であった利用者様でしたが、諦める事なくリハビリをした結果になります。

利用者様からも、予定より早く退院して不安な部分もあったけれど、訪問リハビリで歩く事や家事がスムーズになったし、淡路島にも家族旅行に行く事が出来て、砂の上や海の中を歩く事が出来て嬉しかったとお話してくださいました。

娘のライブにも参加出来る様になってきて楽しみが増えたそうで、今後もリハビリを頑張っていきたいとのことです。

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訪問リハビリでは在宅で過ごされる方々のお困り事や、今後の目標を個々の状況に合わせてプランニングし達成することが可能です！
是非小さな事でも結構ですので、ご相談を頂けると幸いです！

※退院・退所直後の訪問リハビリの充実について
2021年度介護報酬改定にて、退院・退所直後3ヶ月間は週12回（当施設では週6日）まで算定可能となりました。

買い物練習

介護老人保健施設アロンティアクラブ　リハビリテーション部では、訪問リハビリテーションを行っています。

屋外歩行練習だけでなく、買い物など生活に必要な応用的練習により生活の質向上を図っています。

今回は『杖なしで買い物に行きたい』『長い距離が歩けず、いくつかの店舗をまわれない』との訴えがあり、実際の買い物を評価しました。

買い物では低い棚の商品をしゃがみ込んで取ったり、商品棚を開ける事など室内のリハビリでは評価しづらい点についても改めて評価出来ました。今回は無事に杖なしで買い物にも行けました。体力的にはまだ疲れてしまう場面もあり、今後積極的な体力作りにも取り組んでいきます。

訪問リハビリでは、1人1人の環境に合わせた在宅生活に基づくプランでリハビリに取り組んでいます。

達成したい事、困っている事がある際には是非ご相談いただけると幸いです。

訪問リハビリでは、装具選定も行っています。

当施設の訪問リハビリでは、義肢装具や福祉用具用品を扱っている業者様と連携し装具選定も行っています。

今回は東大阪市の利用者様が、「足が引っかかって転けそうになる。」「押し車の高さが低く前のめりになってしまう」などの訴えから買い物に行きにくくなった為に福祉用具と装具の選定をしました。

選定の際にはセラピストや義肢装具士だけでなく、日常生活に携わるケアマネ、医師や看護師などが意見を出し合い利用者様の買い物を円滑に行える様に協力しました。

在宅環境下で行っている訪問リハビリは装具作成や福祉用具選定だけではなく、在宅環境下での動作確認や調整にも力を入れています。選定後の動作を確認しながら、よりニーズに合わせたリハビリを実施し在宅生活が円滑になる様に支援していきます。

装具について悩まれている際には、ご気軽にご相談ください。

入浴評価

訪問の利用者様より、“自宅でお風呂に入りたい”との要望があり、入浴動作の評価をさせていただきました。

以前はお一人で入浴出来ておりましたが、疾患の影響により難しくなってきておりました。
そこで、担当セラピストとケアマネージャーさん、福祉用具の担当者さんと安全に行える環境設定を考え、福祉用具を導入した上で評価を実施致しました。
ヘルパーさん見守りの上で、という条件は付きましたがほとんどご自身にて行えるような設定を整えられました♪

当施設では、利用者様の“やりたい！”気持ちを尊重し、少しでも実現できるように日々考えております！

退院前の訪問リハビリテーションの役割

介護老人保健施設アロンティアクラブ　リハビリテーション部では、訪問リハビリテーションを行っています。

ご自宅で過ごされる上で、様々な想い、願いがあることと思います。

そんな中、訪問リハビリではその願いを達成すべく評価、アプローチを行うことが可能です。

今回は、病院を退院後に訪問リハビリを検討されている方で、引越しに伴う環境調整も検討が必要な方。

今回のテーマは『退院前の訪問リハビリテーションの役割』

入院中に身体機能が低下し、退院後の生活に不安を抱えている方が沢山いらっしゃいます。

そして退院後も徐々に身体機能が低下される方を経験します。

• 退院直後にリハビリテーションを受けることで要介護度の悪化を抑制する

https://www.tmghig.jp/research/release/cms_upload/20220316.pdf

そこで退院後に不安なくスムーズに訪問リハビリを開始すべく、当施設リハビリテーション部では退院前カンファレンスに積極的に参加し、病院での情報収集を行っています。

また、今回の利用者さんに関しては、引越しに伴って新たな自宅環境になるため、事前に自宅訪問もさせて頂きました。

このように訪問リハビリでは在宅で過ごされる方々のお困り事や、今後の目標を個々の状況に合わせてプランニングし達成することが可能です！

是非小さな事でも結構ですので、ご相談を頂けると幸いです！

退所前の連携　編

介護老人保健施設アロンティアクラブ　リハビリテーション部では、訪問リハビリテーションを行っています。

ご自宅で過ごされる上で、様々な想い、願いがあることと思います。

そんな中、訪問リハビリではその願いを達成すべく評価、アプローチを行うことが可能です。

今回は、当施設退所後に訪問リハビリを検討されている方。

今回のテーマは『退所前のリハ職間連携によるシームレス化』

在宅復帰を目指して当施設に入所されている方々には、退所後の生活に不安を抱えている方が沢山いらっしゃいます。

そして、退院・退所後2週間以内に訪問リハビリを開始した方が効果が高いこと、全国的には4週間を超えてからの介入に至るケースが一定数あるといったデータがございます。

そこで退所後に不安なくスムーズに訪問リハビリを開始すべく、当施設リハビリテーション部では退所前から入所担当スタッフと訪問担当スタッフが連携し、利用者様とも顔合わせを行なっています。

このように訪問リハビリでは在宅で過ごされる方々のお困り事や、今後の目標を個々の状況に合わせてプランニングし達成することが可能です！

是非小さな事でも結構ですので、ご相談を頂けると幸いです！

呼吸リハビリ　編

介護老人保健施設アロンティアクラブ　リハビリテーション部では、訪問リハビリテーションを行っています。

ご自宅で過ごされる上で、様々な想い、願いがあることと思います。

そんな中、訪問リハビリではその願いを達成すべく評価、アプローチを行うことが可能です。

今回は、退院後に在宅酸素療法（HOT : Home Oxygen Therapy）が必要となった方。

『すぐに酸素が下がって息苦しい。楽にして欲しい！』

その想いを達成すべく、訪問リハビリとして呼吸リハビリの内容や効果を事前に説明し、在宅にて呼吸リハビリを実施しておりました。

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※呼吸リハビリテーションとは

病気や外傷によって呼吸器に障害が生じた患者さんに対して、可能な限り機能を回復し、あるいは維持することによって、症状を改善し、患者さん自身が自立した日常や社会生活を送れるように継続的に支援する医療です。

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私たちアロンティアクラブには、認定理学療法士（呼吸）、呼吸療法認定士、呼吸ケア専門士の有資格者が在籍しています。

呼吸器で悩まれている方のADLやQOLの維持、向上に私たちは努めて参ります。

このように訪問リハビリでは在宅で過ごされる方々のお困り事や、今後の目標を個々の状況に合わせてプランニングし達成することが可能です！

是非小さな事でも結構ですので、ご相談を頂けると幸いです！

退院・退所後の短期集中的なリハビリ　編

介護老人保健施設アロンティアクラブ　リハビリテーション部では、訪問リハビリテーションを行っています。

ご自宅で過ごされる上で、様々な想い、願いがあることと思います。

そんな中、訪問リハビリではその願いを達成すべく評価、アプローチを行うことが可能です。

今回は、入院でのリハビリ途中に急な退院を余儀なくされ、在宅での生活に不安を抱えておられた方。

『痛みなく、筋力をつけて前みたいに外を歩けるようになりたい』

その想いを達成すべく、訪問リハビリとして退院後早期から日曜日以外毎日（※週6日）のリハビリ回数を提供し、結果的に3ヶ月で卒業することが出来ました。

このように訪問リハビリでは在宅で過ごされる方々のお困り事や、今後の目標を個々の状況に合わせてプランニングし達成することが可能です！

是非小さな事でも結構ですので、ご相談を頂けると幸いです！

※退院・退所直後の訪問リハビリの充実について

2021年度介護報酬改定にて、退院・退所直後3ヶ月間は週12回（当施設では週6日）まで算定可能となる。

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＜利用者様からのからのお言葉＞

リハビリの途中で病院を早く退院しないといけなくなってしまい不安はありましたが、
週6回の訪問リハビリで早く良くなりました。
次の目標に向かって継続してリハビリを今後も頑張っていきます！！

※リハビリ中は感染症対策としてフェイスシールド・手袋・マスクの着用を徹底して行なっていますが、写真撮影の時のみ外しております。

買い物　編

介護老人保健施設アロンティアクラブ　リハビリテーション部では、訪問リハビリテーションを行っています。

ご自宅で過ごされる上で、様々な想い、願いがあることと思います。
そんな中、訪問リハビリではその願いを達成すべく評価、アプローチを行うことが可能です。

脚の課題、耐久性の課題、全身状態の管理などなど必要な方。

『自分の目で見て、欲しい物を買いたい！』

その想いを達成すべく、訪問リハビリとして買い物評価を行いました。
適宜動作チェックをしながらバイタルサインの確認の上、休憩ポイントのチェック、休憩時間の設定等々をご説明し、無事買い物を行うことが出来ました。

買い物等で外出される動線には坂道もあり、坂道評価と幾つかのご提案を併せて行うことも出来ました。

このように訪問リハビリでは在宅で過ごされる方々のお困り事や、今後の目標を個々の状況に合わせてプランニングし達成することが可能です！

是非小さな事でも結構ですので、ご相談を頂けると幸いです！

靴の選定　編

介護老人保健施設アロンティアクラブ　リハビリテーション部では、訪問リハビリテーションを行っています。

ご自宅で過ごされる上で、様々な想い、願いがあることと思います。

そんな中、訪問リハビリではその願いを達成すべく評価、アプローチを行うことが可能です。

今回は、耐久性の課題や神経麻痺により装具装着が必要な方。

『病院で選んだ靴が大きくて重たい！』

その想いを達成すべく、訪問リハビリとして靴の種類等を事前に説明し、居宅ケアマネさんと福祉用具担当者の方と連携を図り、靴の選定を行いました。実際に履いて屋外歩行を実施し、動作チェックを行いました。

このように訪問リハビリでは在宅で過ごされる方々のお困り事や、今後の目標を個々の状況に合わせてプランニングし達成することが可能です！

是非小さな事でも結構ですので、ご相談を頂けると幸いです！

訪問車、納車しました♪

この度、訪問のエリア拡大や訪問診療の実施に伴って、リハビリ用の車が納車されました。
車のおかげで、今までよりも生野区や平野区への移動がスムーズになりました。
運転しやすい車を用意して頂いたので、職員全員が安全運転を心掛けていきます。

2021/12 羽根

調理訓練　編

　少しでも自分でご飯をこしらえたい！
そんな利用者さんは、週に1回の訪問リハビリで、晩御飯の料理に挑戦！！
やっぱり自分で作って食べるご飯は別格ですね♪

このように訪問リハビリでは在宅で過ごされる方々のお困り事や、今後の目標を個々の状況に合わせてプランニングし達成することが可能です！

是非小さな事でも結構ですので、ご相談を頂けると幸いです！

ADLの改善および転倒転落の予防　編

　ご利用者様の希望を叶えてあげる！！
介入当初は、何度か転倒もあり、トイレ移動も介助が必要な状況だった方。
訪問リハビリを継続していき、動作が安定しました。
そこで、奥さんと散歩のところをパシャリ！！

このように訪問リハビリでは在宅で過ごされる方々のお困り事や、今後の目標を個々の状況に合わせてプランニングし達成することが可能です！

是非小さな事でも結構ですので、ご相談を頂けると幸いです！