国際福祉機器展2018

 10月11~12日 今年も国際福祉機器展へ行ってきました。
今年は、認知症のコミュニケーションに関する科学的根拠を研究としたセミナーにも参加し、最新の機器にも触れることが出来ました。セミナーではユマニチュードが上げられており、中でも「見る」 「触れる」 「話す」について科学的根拠があると発表されていました。
何気ない声掛けや対応については、なかなか他者へは伝えずらいものですが、今後はこういった研究を基に具体性を持った指導や研修がなされるのでしょう。
また、福祉機器では去年よりも車の種類が多く、用具の軽量化や機能性の重視も高まっているように感じました。
当施設においても利用者様に合わせて、新しい用具の使用も検討したいものです。